たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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Posted by かしろう on

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蚊かあ

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蚊に吸われし血の君の 血の赤き血と聞く寝息かな



やめようか蚊の啼く音にかき消され 夜も明けるか月の今



忌わしき夢を見るこのごろの跡をたどれば我が呪い 蚊の吸血の家族愛



風強く胸に吹く風 闇の風重い孤独に蚊も避けて



人も獣も通さぬと崩れ落ちるか渓谷の霞む藪蚊の岩は奥中



驚かし雉が飛び立つその前に藪蚊に喰われし頬を掻く爪



線香の匂い残して森の奥誰が置いたか渦巻き蚊取り



蝉しぐれ激しい森の蝉しぐれ蚊も寄せ付けぬ雨あられ



人と離れて超然と風来る崖に身を任せ暫し留まる我が重い足



蚊の鳴く音か我が声かひとしき落ちる岩陰の水




  ------------川柳風


私小説ぶんと来てるよ煩わし


ふたりして刺された跡は指と腿


鳥小屋で刺された跡がかなりやだ


蚊の一匹くれてやる血の後始末


帰り路藪蚊の跡の生き地獄




  ------------








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