たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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夜盗の巣 Ⅱ

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今も北の空がたまに光る 
だけど
雨はこない
遠雷の響きと虫の音
夏の盛りの猛暑も
もっとつづく
つくづくつづく
突く突くぼうし 
あれから数時間
雷神は寝た
蝉の抜け殻が夜を更新する
アゲハが蛾になって夜を煽る
雛が落としたトンボを蟻が解体し
巣に運ぶため雨はこなかった

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