たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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ハシュタグ#楼の場合  2012.09~11

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我が身の愚かさに堪えるかなしみ どこまでものびる深海ケーブル  2012.1130.1


寂寥ありて頼るものなし二人のゆく手 そこらじゅうの塵芥  2012.1130.2


甘えるわたしの精一杯 もう嫌生きていたくないペットボトルの穢れた日常  2012.1129.1


時間がないのは私だけじゃなかった時間があるのは私だけじゃなかった時間をむだにしたのは私 充電しすぎて壊れた電気   2012.1129.3


新しいライトで新たな気分になろうとした机の上「愛」という字を書いて恥じらふ  2012.11.27.1


突風あり宇宙空港にたどりつけない 夜の時間が放たれた 一揆突貫の鬨の声か   2012.11.27.2


選んだ水たまりに溺れる二人の不幸は過剰な愛の結果だった 前は漆黒の闇だ背後ろから射す光を私の身体が遮っている  病んだ日常を無謀に生きて行く どこまで 水たまりから出たらアナタさえ失う  2012.11.27.3


言ったさきから忘れてく言わなかった事も黙っていた事もわすれてく十一月の雨  2012.1126.1


もう二人はどこにも帰るところがない別れるも別れないも 通り過ぎてく 明日は天国そのさきは  2012.1126.2


豊年万作今年は誰でも 幸せだったと言いたくなるほどもう日がない  2012.1125.1


時の変 誰もこないのもうそこは  眼下の彩闇のなか もしやもしやと日付が変わる 私もかわる夜もすがら 数え唄なら朝まで知ってる  2012.1125.2


芯クタクタ心苦タンクの心のボヤは冷えたこの地の明日をめざすのよ  2012.1125.3


真空の深紅の辛苦愉しめば冷えたこの地の明日をめざせよ  2012.1125.4


真空の辛苦三昧満腹で冷えたこの地で明日をめざせか  2012.1125.5


私は特殊ではない私達が特別なのだ、私は間違ってはいない私達が間違っているのだ、では私はレーニンではないが私達はナンニンなのだ。 私は何もしたくはないが私達は何かしたいようだ。   天に唾棄する夜明   2012.1124.1


やわらかきくちびる摘まんで好きと言わせる ストーブ焚いて脱がせるように  2012.1124.2


やがて乱れて花と散るいずれ劣らぬ差酔いの月は 観れば雲間で問答無用の放下著  2012.1124.3


こんな夜は泣けば鴉が鵺になる 一点叩く風の強さか我が身が凍る  2012.1124.4


そよかぜ木枯らしみどりのけむり 舞い上がれ 過剰に怯えるいっぴきやまねこ 2012.1124.5


お化粧にがんばった跡が可愛いブスといる まけたくないのはわたしもおなじだ  2012.1124.6


夜の探偵が出発の準備を終えた 紫のまんとで風にのる 銀の粒をバラ撒きながら何かを探してる 追われるように追っている   2012.1123.1


木枯らしが村人にささやいた森のむこうは雪なんだ ほら、お山が白い  里に雪はまだ来ない  木枯らしが窓を叩いてこう言った憂国忌には間に合うか   2012.1123.2


まえむきに流す涙か溜息か空に白雲ひろがれば 下見てみようよ花の名を知る   2012.1123.3


やすらげば一つのリンゴふたりして 後に引けないダイヤの乱れ   2012.1123.4


めずらしいなコンニャク落ちてた砂だらけ 後に引けないタイヤのパンク   2012.1123.5


キャットタワーから滑り落ちた猫の爪 切った 2013.11.20


分かってしまったこの世の闇の深淵の しまったシマッタさあどうする  まだつづけるかひとりじゃないよ と言ってみる旅立ちはいつも猫跨ぎ   2013.1119.1


酔てはならぬと言うてはならぬと聞いてる耳を塞ぐ   2012.1109.1


未来を思い出すように過去を空想してみる眠ってしまった夢をみる明日見る夢いささかの憂いもなく  2012.1109.2


鴉が鳴くころに防災無線が「かってでしょ」と言う五時頃は夕暮る 仮住まいの落ち着かぬ  2012.1101

寂静寂静寂寥寂寥 山地修行 しょのいち終了 うすら寒い月夜の照らす 2012.1030.1


ひさしぶりに寝る必要を感じる、秋の夜長と言うのに。 (。ノー政府まだかい世界同時。霊亀。 (暗号はどこだ、高速道が煩い風にのり、聞こえろこんな身らにも。 (疲れたかわりにアルコールが滲みる。   2012.1010



恋愛とは究極の麗しき依怙贔屓 その切なさと哀しさを楽しめたら良いんだけど 達観するには 短すぎる人生なのよ   2012.1004



照れて隠れた雲間の月よ僕があげたビー玉一個走ってかくれたみよちゃん照らせ   2012.1002



生きるためにはしかたない時間と生きてることを実感したい時間が平等にある月が笑う夜風が似合う 2012.1001



世界がたたみかける解答をもとめるその日のための山小屋非難朝から青天    2012.0924


ころがる花火は情念癇癪ひょうろく玉や使い捨てインテリ屋   2012.0921.1



赤旗燃えろ赤々と黒旗燃えろ黒々と白旗燃えろ白々と大衆革命   2012.0921.2



こうなったら誰もかれも殺してやろうじゃないか、そうして自分だけが生きる地獄。   2012.0921.3


成功の時計が時限爆弾の在りかを爆発でお知らせする、今。 ( 詩的なモノ詩のようなものへ   2012.0921.4


あなたは錦の白百合でわたしはピンクの紅薔薇よ、ふたりで見ている黒い青空。 紫紅葉に金色白波灰色血痰。   2012.0917



お嬢さんが寝てるうちに秋も深まり、松茸生える雨もすくなく。   2012.0916.1


そうして私が呑気に詩っている間に身近な者が病んでいく、生活を省みない逃亡者。  ( 詩的なモノ詩のようなものへ   2012.0916.2



鉄道線路を行ったり来たり何度も横切る母子がいたね(何回横切るか数えていたんだけど途中で寝てしまったよ)そのすぐ後さ親子が電車に乗ったのは(羊だと眠れないんだ)そろそろ着く頃だがキミはどうする  ( 寝てはいけない夜   2012.0914


私もあなたも、一冊の詩集一遍の詩を創るために生れて来たんだぞ。 ( 詩的なモノ詩のようなものへ  2012.0913



引き籠ってネットで大言壮語してる時事馬鹿の出番ですと秋簾   2012.0912


純粋が生き辛いというのは早計だ、彼の純粋はまだ芽生えたばかりじゃないか。 ( 詩的なモノ詩のようなものへ   2012.0911



右手は冗談を言ってるし左手はふざけてる もう良いんだよその事は君に任せようかと   2012.0909.1


詩人ごときが口出しするなと噂の政人様よ 古来よりこの国の政は詩人がしてたと言霊しい言葉にて黙れ無礼者    2012.0909.2


沈めし我がブログと共に韃靼を渡る蝶の如 捕えし幼女運ぶ一艘の夢と思えば  2012.0907


山桜は咲いて山桜と成り、秋の虫は鳴いて秋の虫となる。茂みのなかも林のなかも鳴いて咲かねば誰も知らない気にもとめない。 コウロギしみじみ唄う夜は賢治になれぬと星に問ふ  2012.0901.1


満月に小舟を出せばゆらゆらとゆれるススキも月灯り不浄の櫂を煽っては理知の中州も浮かんで沈む頭上の橋の都市灯り無数の光ひろがれど星の数には敵わない 満月満月小舟の先は西方浄土か心の内か  2012.0901.2


それは、詩人もどきが詩人気取りで彼の純粋を胸に宿しているのだと暗に表明するなんとも恰好の悪い厚顔の振る舞いだと気づいたからである。...さて、不断の喧伝しざることこそ罪の存する事を我に憐みを持って語る。 ( 詩的なモノ詩のようなものへ    2012.0901.3


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