たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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Posted by かしろう on

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ハシュタグ#楼の場合  2013.01

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香しき君と交じれば生臭き愛のうつつに揺れる想い出  13.0130

ハンドクリーム、ナイフで塗る冷えた電灯 世から寝妖 若ら寝与  13.0124.1

おだやかな冬の陽気の温い風 吹けば幾分落ち着いたつもりになってる 地底から出た首  13.0124.2

気力失せ ただ流れるままの呪い火の玉 この世から 遠く離れてもう戻れない 隕石おちた  13.0124.3

みんなおれがわるいのでしょうね だれにもしられずきえてくいでんし  13.0123.1

文明のとおいちかいが紛らわし日記に書かれた沙漠の津波  13.0123.2

すとれすと堪忍袋外れたよ もうおしまいこんなこと甘  13.0123.3

つぶ夜気や実名日記のもえころぶ ここは血の果て桜の宮か  13.0123.4

今夜はね 寝てはいけない夜ですよ いちねんのうち何度目かの  13.0120

ちいさな思い出がわずかにひろがって  二本のレールはトロッコをのせていた トンネルにむかった 少年が 山寺の鐘がゴーンゴーン、トロッコがゴトンゴトン   ( 寝ると魔暗に叶うゆめ   13.0119.1

こなくなったね君から告ったメールの逢いたい 二十歳下人妻鎮火の10年目  13.0119.2

雪かきも所どころの雪だるま 数えていけば溶けぬ日陰のつよさかな  13.0116.1

暖める日々のしのぎの氷るなか凍てつく夢を炬燵にいれて  13.0116.2

輪になって焚火を囲んで輪になったみんなならんで輪になった 私一人が入れない 木枯らし並みだ強く吹け 受けて流した涙目焚火  13.0116.3

爪の切る夜は楽しい我が家ペチカ燃えろよお別れしましょ 我が家にペチカはない ペチカ燃えろよ家ごと燃えろ お前の家にはあるのか  13.0116.4

木枯らしのすき間から救急車の音が漏れてきて、私のベットに担架がきたんでそこに寝るとする。  13.0115

雪の後には風にとばされ また孤独が顔を出す 星空の夜も過ぎれば 氷った朝がやって来る 来るなら送り返そう 白い雪玉投げてみよ / 温泉街の路地裏で男に石をなげつける下駄ばきの女を見たのは、よく晴れた寒い朝。家族旅行に行った朝、朝陽がのぼる。のぼれば始めよ風はやむ。  13.0115.2

舞い降(おち)るこの世の不浄恙無(つつがな)く覆い隠して雪は白なる  13.0114.1

数えきれない天使の数は天使の名前を憶えきれない おばえているのは魔王の名だけ  13.0114.2


陽だまりの甲斐駒見てる穏やかさ 目の前でクルマぶつかる日の当たり 温いけむりの喫煙所 山頂青く風はなく 鳥も遊ぶ午後のつかのま 俺はどうしてこうなった  13.0114.3

悪魔の家に母を残して幾年か長生きしても何にも良い事ないと100ちかく  13.0114.3

ひろはにこひつとふみとりのまきは ひかる茜と見ている私  13.0111.1

歩みより波打ちよせよ小石けり ちいさくよせるおもひで港   13.0111.2

とっても良いのは天気だけ心のくもり晴れぬ青空  13.0110.1

二冊手にして懐さむし図書館の椅子  13.0110.2

青空でカラスに追われるトンビ見た富士は見えない山蔭の里  13.0110.3

輪が首のとんだ迷惑遠隔は波をかぶって江ノ島の猫  13.0110.4

漆黒寝刻拠る処寿ぐってよるのあいさつ略して巳は還暦  13.0110.5

なにしてる何処にいるのか冬のよは春はまだかよまつはなごろも  13.0110.6

大きな望みもちいさく蹴ってく小石のたくさん 靴が痛いわ、あこがれ恋し  13.0108.1

頼まれた友達さがし縁を切り指切りゲームカネ払えよな  13.0108.2

だれかが笑ってみんなさよなら幸せとんびのまわる場所  13.0108.3

凍りつくひえた血潮の清流は歩いて行くにいぶかしこれは  13.0106

ほかって得て詠んで一句二三首みんな忘れた風呂の湯か  13.0104.1

動けよな活きの良いよな生きつ活 外は満開みな生きてるからさ  13.0104.2

さあ一途一念発起実行も決意決断ひとりで出来る  13.0104.3

温かかな冬の日差しで帰る道やはり戻ってあの話するかな  13.0104.4

今度の巳年は何回目 振り向いて蘇って もうかまだか いつも年頃  13.0104.5

ひと気なく氏神様はひえこんで10円玉の音よ静かに 13.0104.6

ゆいてきてこことここちに語らえし 絹の糸はにほへもして黙  13.0104.7

ひるみなるミニマムるいぬるま湯の 比丘と思えば陽が蔭る外  13.0104.8

今宵も吹いて鬨の冬たち 月も飛ばされ欠ける間もなく 日々の憂いにオリオン廻(めぐ)り 見えては消える幻すばる  13.0102


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