たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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月のない夜

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夜道を歩いてコンビニまで行く

午前1時

街灯が暗い


車のライトが迫って来る

速度を上げて突っ走る代行車

酔っているのは客だけじゃない



出しぬけに耳

田に注ぐ水の轟音

側溝の水路は深そうだ

その向こうに段差

上がって下がる

何のために?

目を凝らして注意深く下を見る

つまずくな、落とし穴でもあるのか


車が通る

水路の無人の騒がしさ


足もとの不慣れな暗い夜道を
煙草一箱と足の衰えを補う為の気休め

薄暗いたぶん平和な小さな町

代行車が風を煽って私を横切る

どうしてそんなに忙しいんだ




灯りがないと夜道を歩けない事に気付いたのは月のない夜



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