たまにしか書かない詩人のように 

詩のようなもの、これらの恥ずかしい日常に。  恐怖に目覚めたら嗤うがいい辛くなったら感性の目覚めを喜べ、羽を手に宿命の鍵を拭け

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めも

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眼をとじたときと瞼をとじたとき
とっちがより暗いのだろう 
耳をふさいだときと耳にタコができたとき
どちがより聞こえにくいのだろう
瞳が鼓膜になったとき
アナタは天使でいられるのだろうか 

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夕暮のけむり

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互いに傷つけあい
一方で美辞麗句が横行するそんな娑婆で生きている渋味
優しさを求めているのか服従をのぞんでいるのか
あなた様が世界を変え他人さまが自分に迫る
どうしたというんだい
気にいらないのか
横にある茶碗の柄
それとも中身

夜盗の巣 Ⅱ

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今も北の空がたまに光る 
だけど
雨はこない
遠雷の響きと虫の音
夏の盛りの猛暑も
もっとつづく
つくづくつづく
突く突くぼうし 
あれから数時間
雷神は寝た
蝉の抜け殻が夜を更新する
アゲハが蛾になって夜を煽る
雛が落としたトンボを蟻が解体し
巣に運ぶため雨はこなかった

一日一詩

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陰気盛運を滅ぼし陽気好機を従える
瘴気我慾を抑えれば悪鬼の謀明白也
謎有って真空に潜可能は広大より来
明減流転の心気只只恣に弄ぶなかれ

報告

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オマエラの希望を剥ぎとっては塗りかえ
次の望みを与えては不確かな場所を説く輩は誰
透明なガラスに首を突っ込んでは血ダラケにする
疲れさせては寝かせ
起こしては疲れさせる
まだいい、求めるものが与えられる
望みはつぎの望みの為に望まれる
静かな匍匐前進
見られてはいない
だれも笑っていない
  

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